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1株當たりNAV情報
2021年3月期 第1四半期決算発表をもって、1株當たり株主価値情報の日次更新を取りやめました。
本ページには、直近で開示のあった1株當たりNAV(Net Asset Value、2021年3月期 第1四半期決算発表までは「株主価値」と呼稱)情報を掲載しています。
2020年10月1日 8:00 現在(日本時間)
NAV (Net Asset Value)※1
14,528円/株
保有株式※2
16,466円/株
純負債※3
1,938円/株
- [ご參考]
當社株価 6,469円 純負債/保有株式率(LTV)※4 12 %
內訳
保有株式※2 | |
---|---|
SBKK | 935 円/株 |
Tモバイル | 676 円/株 |
アリババ | 9,871 円/株 |
Arm | 1,385 円/株 |
SVF1 | 1,516 円/株 |
SVF2 | 435 円/株 |
上場株投資 | 1,200 円/株 |
その他 | 449 円/株 |
発行済株式総數(自己株式を除く) | 1,879 百萬株 |
---|---|
米ドル/円 | 105.80 |
- NAV(Net Asset Value)
- NAV = 保有株式 - 純負債
- 1株當たりNAV = NAV ÷ 発行済株式総數(自己株式を除く)
- 保有株式(保有株式価値)※アセットファイナンス控除後
- SBKK:SBGの保有株式數に同社株式の株価を乗じ、下記の(a)を控除して算出
(a) SBKK株式を活用したマージン?ローン負債殘高相當額 - Tモバイル:下記の(b)~(d)の合計から(e) 、(f)を控除し算出
(b) SBGの保有株式數に同社株式の株価を乗じた価値(ドイツテレコムが受領した株式購入オプションの対象となる株式數(101,491,623株)を含む)
(c) 一定の條件下でTモバイル株式(48,751,557株)をSBGが無償で取得できる権利の公正価値
(d) Tモバイルによる現金強制転換証券(Cash Mandatory Exchangeable Trust Securities)を発行する信託へのTモバイル株式の売卻取引に関連し、一定の條件下でSBGの子會社がTモバイル株式を取得できる権利の公正価値
(e) ドイツテレコムが受領した株式購入オプションに係るデリバティブ金融負債の金額
(f) Tモバイル株式を擔保としたマージン?ローンの借入総額のうち、ノンリコースのアセットファイナンスとしている金額。(Tモバイル株式を擔保としたマージン?ローン(借入総額$4.38bn)については、例外的にSBGが一部保証しているため、當該保証債務の上限枠($2.08bn)を控除した$2.30bnをノンリコースのアセットファイナンスによる借入額としています。なお、SBGが當該保証を履行する前提條件として、金融機関はまず當該マージン?ローンの擔保に供されているアリババ株式から最大限回収を図ることが義務付けられています。) - アリババ:2020年6月末時點のSBGの保有株式數に同社株式(米國預託証券)の株価を乗じ、下記の(g)を控除して算出
(g) 2020年9月30日までに実行された、アリババ株式を活用した複數の先渡売買契約(先渡契約?フロア契約?カラー契約?コールスプレッド)の満期決済金額(同社株価で算出)の合計額 - Arm:SBGによる取得時の対価を基準とし、SVF1の保有株式數を除いて算出
- SVF1:SVF1の保有資産価値相當に対するSBGの持分 + 成功報酬の見込み金額等
- SVF2:SVF2の保有資産価値相當+ 成功報酬の見込み金額
- 上場株投資:資産運用子會社の保有資産価値に対するSBGの持分等
- その他:下記の(h)、(i)の合計
(h) 上場株式:SBGの保有株式數に各上場株式の株価を乗じて算出
(i) 非上場株式:SBGが保有する未上場株式等の公正価値に基づいて算出
- SBKK:SBGの保有株式數に同社株式の株価を乗じ、下記の(a)を控除して算出
- 純負債 ※アセットファイナンス控除後
- 純負債 = SBGの純有利子負債
- SBGの純有利子負債 = SBGの有利子負債 - SBGの現預金等
- SBGの有利子負債 = 連結有利子負債 - 子會社有利子負債(獨立採算)
- SBGの有利子負債:以下の(j)~(p)を調整
(j) 2016年9月発行 円建てハイブリッド債:連結會計上、全額が負債計上されているため50%を有利子負債から控除
(k) 2017年7月発行 ドル建てハイブリッド債:連結會計上、全額が資本計上されているため50%を有利子負債に加算
(l) 2017年11月実行 円建てハイブリッドローン:連結會計上、全額が負債計上されているため50%を有利子負債から控除
(m) 2020年9月30日までに実行された、アリババ株式を活用した複數の先渡売買契約(先渡契約?フロア契約?カラー契約)に係る株式先渡契約金融負債を控除。なお、コールスプレッドに係るデリバティブ負債は有利子負債に含まれない。
(n) SBKK株式を活用したマージン?ローン負債殘高相當額を控除
(o) Tモバイル株式を擔保としたマージン?ローンの借入総額のうち、ノンリコースのアセットファイナンスとしている金額を控除(上記※2の(f)參照)
(p) 資産運用子會社の有利子負債を控除 - SBGの現預金等 = 連結現預金等 - 子會社現預金等(獨立採算)- 資産運用子會社の現預金等
- 子會社現預金等(獨立採算):SBKK、SVF1、SVF2、Arm等の現預金等の合計
- 連結有利子負債:ジャパンネット銀行の銀行業の預金を含まない
- 子會社有利子負債(獨立採算):SBKK、SVF1、SVF2、Arm等の有利子負債の合計
- 純負債/保有株式率(LTV)
- 純負債/保有株式率 = 純負債 ÷ 保有株式
- SVF1およびSVF2の公正価値評価
- 評価プロセス:SBIA は四半期ごとに英國の金融行為規制機構(FCA: Financial Conduct Authority)が発行したオルタナティブ投資ファンドマネージャー指針(AIFMD: Alternative Investment Fund Manager Directive)に準拠してSVF1およびSVF2(以下併せて「ファンド」)で実施された投資の公正価値を決定する必要があります。SBIA のポートフォリオ投資評価チームは、ポートフォリオマネジメントのチームとは機能的に獨立しており、株式投資と特定の複雑な金融商品の公正価値の算出に際しては、必要に応じて、高度な知識や経験を有する外部の専門家が関與することもあります。SVF1では、これに並行して、SVF1の投資アドバイザリーボード(IAB: Investor Advisory Board)が、獨立の投資評価者として複數の外部ファームを選任し、半期ごとにSVF1で実施された投資の獨立評価を行っています。SBIAのポートフォリオ投資評価チームによる評価結果は、獨立の投資評価者のレポートを十分に考慮の上、SBIAの投資評価·財務リスク委員會(VFRC: Valuation and Financial Risk Committee)によるレビューを受け、承認されます。投資評価·財務リスク委員會は SBIA の CEO、CFO、CRO、法務責任者、副CFOと上級投資専門家で構成されています。投資評価·財務リスク委員會によって承認されると、投資評価の結果はファンドの獨立監査人であるデロイトにより財務諸表の一部として監査を受けます。評価結果は最終承認のためSBIA UK Boardに提出されます。
評価方法:ファンドが適用する會計基準はIFRSです。中でも、IFRS13號(公正価値測定)が公正価値の測定について全般的な枠組みを提供しています。また、ファンドはIPEV(International Private Equity and Venture Capital)評価ガイドラインにも準拠しています。IFRSに従い、公正価値測定にあたっては、SBIAは関連する観察可能なインプット(株式市場価格等)を最大限活用し、観察不能なインプットの利用を最小限にしつつ、十分なデータが入手可能となる適切な評価技法を狀況に応じて採用しています?;畎kに取引が行われている市場で公開している會社については、取引相場価格を調整することなく公正価値測定に使用します。未公開會社はマーケットアプローチとインカムアプローチが広く評価技法として使用されています。マーケットアプローチは、類似公開企業比準法や、類似業種比準法、市場価格法などのことです。インカムアプローチは、DCF法としても知られており、予想將來キャッシュフローの現在価値を計算して事業価値を算出することです。 直近の取引価格は、秩序だった取引の結果であれば、一般的には取引日の公正価値を表しています。直近取引法を適用する場合、新規外部投資參加者、投資家の専門性のレベル、取引の規模など、関連する要素を考慮に入れます。更に、投資について優先劣後などの內容を考慮しています。すなわち、優先株式は劣後株式より価値があります。
- 評価プロセス:SBIA は四半期ごとに英國の金融行為規制機構(FCA: Financial Conduct Authority)が発行したオルタナティブ投資ファンドマネージャー指針(AIFMD: Alternative Investment Fund Manager Directive)に準拠してSVF1およびSVF2(以下併せて「ファンド」)で実施された投資の公正価値を決定する必要があります。SBIA のポートフォリオ投資評価チームは、ポートフォリオマネジメントのチームとは機能的に獨立しており、株式投資と特定の複雑な金融商品の公正価値の算出に際しては、必要に応じて、高度な知識や経験を有する外部の専門家が関與することもあります。SVF1では、これに並行して、SVF1の投資アドバイザリーボード(IAB: Investor Advisory Board)が、獨立の投資評価者として複數の外部ファームを選任し、半期ごとにSVF1で実施された投資の獨立評価を行っています。SBIAのポートフォリオ投資評価チームによる評価結果は、獨立の投資評価者のレポートを十分に考慮の上、SBIAの投資評価·財務リスク委員會(VFRC: Valuation and Financial Risk Committee)によるレビューを受け、承認されます。投資評価·財務リスク委員會は SBIA の CEO、CFO、CRO、法務責任者、副CFOと上級投資専門家で構成されています。投資評価·財務リスク委員會によって承認されると、投資評価の結果はファンドの獨立監査人であるデロイトにより財務諸表の一部として監査を受けます。評価結果は最終承認のためSBIA UK Boardに提出されます。
- Net Asset Value (NAV) = 従來の「株主価値」
- SBG = ソフトバンクグループ株式會社、SBKK = ソフトバンク株式會社、Tモバイル = T-Mobile US, Inc.、SVF1 = ソフトバンク?ビジョン?ファンド1、SVF2 = ソフトバンク?ビジョン?ファンド2、SBIA = SB Investment Advisers (UK) Limited
- 別段記載のない限り稅金考慮前
- 別段記載のない限り2020年9月末時點のデータに基づいて算出
- 當社グループの想定であり、SBGの普通株式を含むいかなる有価証券の価値や投資判斷を示唆するものではありません。